マクアケにて公開!(2024年12月30日11時~2025年3月27日22時)

ライフハンマー・スマートとは?

ライフハンマー・スマート

▶強く押し当てる様にして割ります

▶衝撃によってきつく巻き上げられたベルトを切って脱出に備えます

▶専用ホルダーの背面に3M製の両面テープを採用
▶とっさの時に手が届くところに設置します

ヨーロッパ、アジア、北アメリカの消防隊や警察、自動車メーカーから高く評価され、オランダ自動車商工会の決定により、2006年以降のオランダ市場におけるすべての新車に、ライフハンマーの標準装備が推奨されました。
この結果、BMW、ホンダ、スズキ、プジョー、フォルクスワーゲンなどの主要メーカーがライフハンマーを採用しています。
オランダは国土の約4分の1が海面下に位置し、歴史的に水害リスクが高い国です。
このような商品の装備が重要視されるのもうなづけます。

ライフハンマーシリーズはTÜV(テュフ)認証を取得しています。消費者に対して製品が一定の安全基準を満たし、機能の有効性が認められたことを証明するものです。
ドイツをはじめとしてヨーロッパ全体で信頼されており、国際的にもその価値が認められています。
*TÜVはドイツ語の技術検査協会(Technischer Überwachungs-Verein)」の頭文字を取った略称です。

ライフハンマーのラインナップは進化を続け、第4弾となる【ライフハンマー・スマート】は、「iF Design Award」を受賞
この受賞は、製品のデザイン性、機能性、革新性が世界的に認められた証であり、市場で信頼される重要な要素となっています。

これまでにも「ライフハンマープラス」や「エボリューション」は、そのシンプルで人間工学に基づいたデザインが評価され、ドイツの世界的なデザイン賞「Red Dot Design Award」を受賞しています。

1982年に創業者であるドイツのヘルムート・レヒナーがで交通事故で車内に閉じ込められた体験から、迅速に脱出するためのツールの開発に至りました。
この事故では、車が転倒してしまい、シートベルトを外すことも、窓やドアも開けることができない、絶望的な状況に置かれました。

このような恐ろしい経験から「ライフハンマー」が生まれたのです。
この脱出ツールの開発と販売がドイツ国内で始まり、後にオランダのノヴェムインターナショナル社が世界的に販売を広げました。

その後2002年にライフセーフティプロダクツ社によって継承され、2006年にはオランダ自動車商工会の決定により、オランダに於けるすべての新車に標準装備されることが推奨されました。
この決定を受け、「ライフハンマー」を装備した自動車メーカーには、PON’S AUTOMOBIEL HANDELを含むアウディ、セアト、シュコダ、ポルシェ、フォルクスワーゲンがあり、2007年から2010年の間にかけて、BMW、ヒュンダイ、スズキ、ホンダ、ダイハツ、ルノー、ダチア、シトロエン、フィアット、日産、キア、ボルボ、サーブ、アルファ ロメオ、サンヨン、フォード、オペル、マツダなども追随しました。

何回も使えますか?
はい。繰り返し使えます
力のない子供でも使えますか?
はい、力まかせに割るのではなく、窓に当てて押し割るので、お子様でも、高齢者の方にでも、無理なく窓を割ることができるのが特徴です。
割った瞬間、ガラスは自分の方へ降りかかって来ないでしょうか?
割れたガラスは外方向に向かって落ちやすいしくみになっています。
また、車の窓ガラスにはもともと、割れた際はクモの巣のようにヒビが入り、激しく飛び散らない加工が施されています。
破片も粒状になるため、人が怪我をしにくいようになっています。
車の外側からも使えますか?
はい。外部からの救出が必要な場合、窓の外側からでも使用できます。
事故ではなく、車内にお子さまなどが閉じ込められてしまった場合などのケースが考えられます。
バッグ等に入れて持ち歩いる時に、衝撃でピンが出てしまうことはないですか?
ありません。
ピンは決まった方向にまっすぐ押し当てることで、出る設計になっているため、バッグの中の物に当たったり、バッグを落とした衝撃程度では出ることはありませんのでご安心ください。
フロントガラスにも使えますか?
いいえ。使えるのは「強化ガラス」です。
「合わせガラス」になっているフロントガラスには使用できません。
一般的にはフロントガラス以外は「強化ガラス」を使用していますが、近年ではサイドにも「合わせガラス」を使用している車種も一部(高級SUVやEV車等)あります。
強化ガラスと合わせガラスの違いは何ですか?
「強化ガラス」は、車のサイドガラスに使われます。
通常のガラスに熱を加え、より強化したもので、衝撃を受けて割れると細かい粒状になります。
一方、「合わせガラス」は、基本的に車のフロントガラスに使われます。
複数の板ガラスの間にプラスチックフィルムを挟み接着したもので、耐衝撃性・対貫通性を備えており、割るのは非常に困難です。
フロントガラスに「合わせガラス」を使用することは、法律で義務付けられています。
TÜV認証とは何ですか?
TÜV認証とは、ドイツに拠点を置く第三者認証機関「Technischer Überwachungsverein(技術検査協会)」が提供する製品やシステムの品質、安全性、環境への適合性に関する認証のことです。
TÜVは世界中で知られた信頼性の高い認証機関であり、さまざまな業界や製品に対して厳格な検査と評価を行っています。
TÜVとはその機関の頭文字です。
車内のどこに置くのが推奨されますか?
事故などの衝撃時、シートベルトがきつく巻き上げたり、留め具が変形したりして身動き動きが取れなくなるケースが多発します。
従って、いち早くベルトを切るために直ぐに手が届く場所として、オーバーヘッドコンソールサンバイザー、そしてドアポケット近くに装備していただくことをお勧めします。
【ライフハンマー・スマート】は小型軽量です。
万が一車が横転してしまっても、しっかりとホルダーに収まるため、車内で転がったり、飛んで行ってしまうことは起きにくくなっています。
いわゆるハンマータイプと比べて、使い勝手はどうですか?
ハンマーで割るという作業は、力加減がわからない、割るのが怖いという事もあると思います。
事故などのパニック時には負担になりますし、お子様やご高齢の方は特に難しいでしょう。
【ライフハンマー・スマート】は窓ガラスに強めに押し当てるだけで割れるため、大きな力を必要としないのが特徴です。
どのような仕組みでセラミックの突起がでてくるのですか?
先端に内蔵されている超硬度のセラミックの突起、スパイクピンは、本体の中に仕込まれているスプリングの作用で、窓に押し当てると瞬時に出てくる仕組みとなっています。
製造国はどこですか?
オランダ製です。
2024年12月30日
プロジェクト開始
2025年3月27日
プロジェクト終了
2025年5月末
日本国内よりお届け開始&完了